実践例 Zoomでカードゲーム

 

ジャンル 一般
主宰者 松本 梓
参考URL https://www.facebook.com/matsumoto.azusa.77/posts/1680531588673264

もしバナカード

今回松本梓さんは仲間とオンラインで「もしバナカード」を使ってカードゲームにチャレンジしました。

もしバナカードとは、アドバンスケアプランニング(ACP:もしもの時、何をしてほしくて何をして欲しくないかを身近な人や、信頼できる専門職と話し合うプロセス)を現状では、いきなり本番迎える事が多く、現場での混乱と、想いの対立と辛さの要因となりかねない事から、カードゲームでちょっと考えてみよう!という趣旨で開発されたものです。

松本さんは緩和ケアを専門とする薬剤師さんで、もともとACPの重要性を意識していて、今回このような取り組みにチャレンジ。
松本さんの呼びかけに集まったのは、20代から、40代、いずれも対人援助職の立場からACPが大切だと感じている5名。

第1回目は、カードが2組あったのでソリティアルール
第2回目は、よしだルール
と、2パターンをトライ。

ソリティアルールとは、35枚のカードを、もしもの時、
最も重要、ある程度重要、重要でないの3つに分け、最後に順位をつけるというルール。
よしだルールとは、カードを交換しながら自分の手元に、もしもの時自分が大切だと思う項目を選んでいき、最後にさらに5枚から3枚を選び取るというルールです。

オンラインでカードゲーム

 

参加者の感想は、

・人生のテーマがやっぱりここでも1番だった

・考えてるつもりでも、まだリアリティがないことが分かった。振り返りの時間の共有が面白かった

・これまで自分が大切だろうと思ってきたことが、選んでいく作業の中で意外に重要でないことに気づいてびっくりした

・今の気持ちが反映されているけど、実際、死に直面したら別のカードが気になるのかもしれないと思った

・今日、聴いた話が印象深くて、自分の中の重要が明確になった

・これまであまり考えた事がないと、最初に配られたカードに引っ張られてしまう気がした。

・死について考えてみたいと思っても、選んだカードは観念的なものが多かった。また、変わっていくものなんだと思う。

・3枚を選びとったあと、自分がどうしても大切にしている事、1つを追加できる、というルールを加えて良いとすると、 実際のACPの時も楽しく考えられるのでは?と感じました

みなさん、深く考えるきっかけになったようです。

松本さんによると、Zoomを使ってのカードゲームは色々使えるんじゃないかとのこと。皆さんもいろいろ試してみてください。

松本さんの次なるチャレンジは、フィンランドの専門職(取得するのはなかなか難しいらしい)の方にお願いして、フィンランド発の「差別を学ぶ事」をテーマにしたカードゲームの会を開催する予定だそうです。次回の報告も楽しみにしています。

(Zoom革命ライター 合瀬 道子)

 

【募集】:Zoomでのいろいろな試み、イベントをこのZoom実践例で報告したい方、こちらからお知らせください。



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