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評価経済やギフト経済は幸せに生きる切り札になるのか?

Zoom革命の田原です。

グローバル経済がもたらす世界的な格差はとてつもなく大きく、しかも、それは、加速度的に広がっています。たとえば、こちらの動画をご覧下さい。

1%の富裕層が、世界の富の43%を所有しているというのは異常事態ですよね。

この事実が表しているのは、グローバル市場経済では、お金の流れに強力なポジティブフィードバック、つまり、お金がお金を生み出していく仕組みがはたらき、少数の人たちの元に、すごい勢いで集まっていく状況になっているということだと思います。

実際、この20年間を考えてみたとき、まわりが少しずつ貧しくなり、生活が少しずつ苦しくなっていると感じませんか?

今後、お金が増えていくことで豊かさや幸福感を感じようとしても、それが難しくなっていく時代に突入していくなかで、お金が必要なところに再分配されていく仕組みや、お金が違うルールで循環していく仕組みなどが必要になってくるのではないかと思っています。

私が、Zoom革命のイベントで行っている「投げ銭」というやり方も、お金が違うルールで循環することを意図した実験的な取り組みの一つです。お金を払って関係性の精算をするのではなく、お金に気持ちを載せてコミュニケーションのツールとして使えないかという実験です。

また、毎月10万円の予算を取り、ペイフォワードをしていくという実験も1年間、行いました。そこからは、多くの気づきを得た一方で、越えられない壁の存在も見えました。

今回のゲスト、王子月乃さんは、漫画家としての活動を続ける一方で、評価経済に関心を持ち、岡田斗司夫さんが立ち上げたクラウドシティというコミュニティに積極的に関わってきました。クラウドシティは、評価経済の実験場になっていて、そこでの体験を通して様々な気づきがあったそうです。

先日行ったZoomの対談では、もっぱら評価経済と市場経済とのバランスをどのように取るのかという話に終始しました。


※後半、田原の音声が乱れています。

簡単に答の出ないテーマですが、

幸せに生きていくために、お金とどのようにつきあえばよいのか?

評価経済や、ギフト経済は、幸せに生きるための切り札になるのか?

大切なテーマだと思います。

みんなでいっしょに考えませんか?

王子さんからのメッセージ

◆ギフト経済とは:
コミュニティへの貢献や、
コミュニティを豊かにすることによって、
コミュニティからの報酬(幸せ)がもたらされるという、
相互循環的な働きのことです。

◆米グーグルの生産性向上計画、
“プロジェクト・アリストテレス”では、
「チームの生産性向上には、
そのチーム内での”心理的安全性”が欠かせない」との結論が導き出されました。

“こんな事を言ったら、チームメイトにバカにされてしまうのではないか?”
“こんな事を言ったら、リーダーから叱られるのではないか?”
といったような不安を、チームメンバーから払拭し、
健全なコミュニケーションを取れるようにすることが、
チームの発展には必要不可欠なのです。

◆お金が増えることで豊かさや幸福感を感じることが
難しくなっている時代社会において、
自分の所属しているコミュニティメンバーのみんなで
楽しく畑を耕し、収穫物を分け合って食べるような、
与え合う場所創りが必要なのではないかと考えています。

「幸せに生きていくために、お金とどのようにつきあえばよいのか?」
「評価経済やギフト経済は、幸せに生きるための切り札になるのか?」
みんなで一緒に考えるZOOMイベントです。

◆なんとイベント当日は、田原真人さんのお誕生日だそうです☆
ステキなプレゼントをありがとうございます。
当日はみなさま是非、ZOOMでお会いしましょう☆

 

王子月乃(オウジツキノ)さんについて

あなたのファンを3倍にする漫画家。

個人事業主、中小企業、起業家の方向けに、
人に感動を与えてファンを増やす
エンターテイメント作品、
「ストーリー漫画」を使った、
ファン創りやブランディングのお手伝いをしています。

◆オウジサマアイランド/オフィシャルサイト
http://oujisamaisland.com

◆王子月乃/オフィシャルサイト
http://harshwordsworth.com

田原真人について

早稲田大学理工学研究科博士課程で生命現象の自己組織化について研究後、河合塾の物理講師になり、2005年に物理ネット予備校(フィズヨビ)を立ち上げる。反転授業との出会いをきっかけに、ピラミッド型の社会システムや教育システムに疑問を抱くようになる。自らの学び場を自分で創るために「反転授業の研究」を立ち上げる。そこで対話を通した自己組織化と出会ったことで、学生時代に学んだことを生かせるようになった。オンラインコミュニティにおいてオープンでフラットなコミュニケーションが活発に起こるような運営をしていくことで自己組織化が起こり、集合知→価値創造→価値提供の循環を生み出せるようになった。その体験を分かち合うために自己組織ファシリテーターとしての活動を行っている。

Zoomを使って様々な人々やコミュニティ同士を繋げることでイノベーションを起こしていく方法を探究し、様々なチャレンジを行っている。

お申し込み

日時 4月12日(水) 21:00ー22:30

場所 Web会議室Zoom

参加費 投げ銭方式(参加後に好きな金額をお支払いください)

※録画動画の視聴を希望する方は、3000円で販売いたします。

※イベントは終了しました。録画動画は、こちらから購入することができます。

録画動画の購入お申し込みはこちら

参加者の感想

●小池久美子さん

グループの中で、「そもそも、ギフト経済を成り立たせる仕組みや具体的な方法って正解はあるの?」という問いがありました。 「楽しそうだからやってみよう」というところには、ギフトを期待して無い感があり、だからこそ受け取れるギフトがあるのではと思います。 何を持ってギフトなのか。個人によって価値観が違うし、差し出す人の価値観の中ではギフトでも、受け取り手がギフトだと思わなければギフトにならないわけで。 私の中では、ある意味、Zoomはギフトです。 知識だったり、そこから得る気づきだったり、このような場であったりが展開されていること自体ギフトだと思っています。 ビデオの予習と会のはじめを集中して見れなかったので、ギフト経済の言葉の指しているところを理解しておらず、趣旨がずれていたら申し訳ありません。 ペイフォワードのように、受けた恩に対する感謝や想い行いを、相手ではなくほかの人に与えていく。その人がまた、ほかの人へと。 感謝の循環で決して自分に返ってこなくても差し出せる。そういう価値観の人の集うコミュニティでギフト経済はどう流れるのか見てみたいなと思いました。

●溝上広樹さん

少し異分野ながらも、現在の活動で感じる疑問と深く結びついている気がしているテーマでした。さらに今日は田原さんと直接お会いしたい日だったので、滑り込みでしたが参加しました。 結果、とてもよい気づきを得ることができました。研修会の講師をして疲労感が強く残るときには、命が生まれにくい場であったり、資源を使った分の見返りが(自分自身という訳だけでなく)、そのコミュニティやそこに属するまた影響する人々に返っていない感覚があるときだと思えました。 逆に研修会がキッカケでコミュニティが活性化している場面を見るととても嬉しくなり、生命力が湧いてきます。ここでは、たしかにコミュニケーションがポイントになると思いますし、魂と繋がるような深い対話が起きることでよりエンパワメントされる気がしました。 今年赴任したSSH校ではシンガポールやマレーシア研修等々あっています。しばらくは仕事を覚えたり、見極めたりする時期が続きますが、生徒たちにもなにか生きた学びの場となるような事業になるよう今後チカラを使えたらと考えています。 本日はどうもありがとうございました。そして、田原さん誕生日おめでとうございます。

●井上直紀さん

本日初めて参加させていただきました。ギフトエコノミーについてはかなり以前から興味があったものの、それについてまともにお話をしたのは妻街では初めてでした。このような貴重なセッションの場を企図いただいたこと、非常に感謝しています。「資本主義、貨幣経済が敷かれている現代において、財やサービスとの交換価値を持つ貨幣はツールとして有効である」との前提を置くと、ギフトエコノミーというスキームのなかで貨幣を循環させる仕組みを検討するアクションが必要であると考えます。
今後のこのコミュニティの皆さんの一層のご活躍と、意思の広がり、具体的な経済活動への反映に大いに期待したいです。そして僕も引き続き検討させていただけたら嬉しいです。

●三枝秀樹さん

経済の話を中心のつもりが、人との繋がりの話になり、自分としてはもう少し多くの人から考えというか話を多く聞きたかった思いです。 私は田原さんと話した時にも述べましたが、大工の棟梁の話で、雪国の雪下ろしが、何故あんな馬鹿馬鹿しいことを何百年も続けているところがあるかと思えば、白川郷や北海道のウィリアム・スミス・クラークが作った家の様に合理的なものがある一方、で新潟の魚沼の様に一種の苦行が喜びのような状況になって居るのか不思議でならなかったので。それが纏めて話していく内に、大東亜戦争の海軍の不合理性、引いては社会の会社にも繋がり、コミュニケーションで纏まってしまいましたが、私はもう少し心に何かある様な気がして仕方が在りません。心理学研究法であった方法が浮かんでは消えている状況です。なんとなく思うのは無責任さとの関係?他にもありそうですが・・、そこで心理研究法が浮かんでしまうのです。

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