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鈴木利和さん「何か成し遂げたいならブレイントラストをつくろう」:Zoom7月革命

Zoom革命の田原真人です。

社会の歯車になって自分をすり減らしていくのではなく、自分のいのちをクリエイティブに使っていくためにはどうしたらよいのかをいつも考えています。

一人でできることには限りがあるので、想いでつながった人と語り合うことでアイディアを生み出し、協力することで実現していくことが大事だと思います。

一人ではできなくても、二人で協力することでできるようになります。

想いでつながった人たちの数がもっと増えてくると、できることも増えてきます。

語り合っているうちにメンバーが情熱を注いで取り組める状況が生まれてきて、ひとりひとりが生み出している価値の総和以上の価値が生まれることを、自己組織化と呼びます。

自己組織化が起こるための仕組みを探求していくことが、自分のいのちをクリエイティブに使っていくために大事だなーと思っています。

 

田原は、大学院で生命の自己組織化の原理について研究してきました。

Zoom7月革命のゲストである鈴木利和さんは、組織に自己組織化が起こるための仕組みづくりに長年取り組んでいます。

 

Zoomが登場したことで、地理的な制約を受けずに語り合う場を気軽に作ることができるようになったため、鈴木さんは参加型の組織作りにZoomを利用しています。

チームの中から生まれてきたアイディアを、チームの中で育てて実現可能なものにしていくためには、様々な仕組みや工夫が必要です。

ディズニーアニメのストーリー作りなどに使われているブレイントラストは、そのための仕組みの1つです。

鈴木利和さんが、自己組織化を起こすためにどのようにZoomを使っているのかについてお話をうかがい、みんなで対話をしたいと思います。

Zoomを使ったオンラインイベントに関心があるという方も、気軽に参加してください。

鈴木利和さんプロフィール

全員がリーダーシップを発揮する創造的な組織づくりに30年近く取り組んでいます。
出発点は大学時代にボート部にあります。
3年生の時には、トップダウン型の4年生の時に意図せずして、参加型の組織ができました。チームに分けて、記録をつけ、結果を測定し、結果を分析し学びあうと主体的な場ができるという体験です。
20年ぶりにインカレ準決勝に進むことができたレースは、まさしく至高体験でこの体験に魅了されて今に至るまでこのテーマから離れるできずにいます。

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2009年~2011年にかけてベトナムの大学との合弁事業で、日本的経営を教える機会がありました。
ことの時に、自ら価値創造しなければお金に支配される。
そして、世界は未だに分断統治されているということに気づきました。
ベトナムは、ユダヤと華僑の力が比較的及んでいない、稀有な真空地帯です。
ベトナムに行くことによって、日本はアメリカの強い影響下、言葉を選ばずに言えば、未だに進駐・占領されたままだということです。
そのベトナムも、田園地帯では人々がつながり、幸福度が高いのですが、大都市ではお金があれば、便利で優越感を感じられるようになってきて、日本や欧米のようななりつつあります。

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リクルートの時の体験とあわせて、

ODAをあてにする途上国
地方交付税をあてにする地方
下請け企業
言われたことに従う賃金労働者

は、皆同じ課題を持っている。
分断されて、価値創造できず、お金に依存する不安な状態だということです。

目的が同じで、補完関係のチームをつくり、価値創造することで生きがいやりがいを感じられ、わかち助けあう世の中にして行けるのではないかと考えています。

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テーマ「何か成し遂げたいならブレイントラストをつくろう」

人の集団が無我夢中になり、自己組織化が起きる現象を探求します。

入り口は、「情熱を傾ける対象」=「誰」の「何」にを決めることからです。

特に、やりたいことが明確ではないことに悩んでいる方には、自分と同じことで困っている人をサポートすることをお薦めしています。

顧客を知ることを通じて問題意識、課題が明確になり:目的価値観の共有する土台ができます。

知の型の共有と認知強化、補完関係の人と助けあう

 

日時 7月18日(月)21:00-22:30

参加費 投げ銭方式(イベント終了後に参加費をご自分で決めてお支払いください)

※録画動画を希望の方には、3000円で販売いたします。

場所 Web会議室Zoom

イベントは終了しました。録画動画は、3000円で販売いたします。

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参加者の感想

●長谷部矩子さん

みなさんのご意見や、お話が聞けてよかったです。
鈴木さんがまとめてくださった情報がわかりやくくて、事前の情報がほとんど無くても、話についていくことができました。
ありがとうございました。
現在、今まで自分がやってきたセミナーという形式のものから、セミナーでは無い形式で、zoomを使ってどんな場が作れるだろうか?と、いろいろな形で試している最中なので、このような場に参加できるのは非常にありがたいです。

●松嶋渉さん

ありがとうございました。
今日感じた事(既知との結びつけも含め)を以下に挙げます。

ブレイントラストの「率直なフィードバック」は事に対するフィードバックである。人に対してのフィードバックでない。
これは人にフォーカスするのでなく、事にフォーカスする、という事が共有されていないとなかなか難しいと感じました。

また姿勢として「相手への敬意」がないと難しいという事も納得でした。
これは相手の立場を想像する「想像力」の問題でもあります。

またリーダーの在り方というのも大きく影響する事が再確認しました。

●松本 梓さん

ブレイントラストは理想の形だと思いました。
簡単ではないですが、よく考えたら今でも、出来ている所もあるので、見つけて言語化して承認していく練習をしたいと思います。
よいチーム作りから繋がる安心安全の場は魂の脱植民地化に繋がりますよね。いつもたくさんの学びをありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

●和田美千代さん

率直なフィードバックは、作品や製品をよりよくするためのものであり、人を攻撃する、ダメな点を指摘するためのものではありません。その目標がきちんと共有され、全員が立場でなく1メンバーとして発言できる、安全安心な場、フラットな場が保証されていれば、いいフィードバックがどんどん出てきます。要は場作りのファシリテートではないでしょうか?職場ではブレイントラストを所内メール上でやっています。みんな建設的提案型フィードバックで、そのフィードバックのお陰でお互い助けられ、メリットを感じています。(自分の失敗も仲間の成功に役立ちます)

●桝田綾子さん

ありがとうございました!

現在所属しているチームは、メンバーが遠距離にあり、いつもzoomに大変お世話になっています。ありがとうございます。

チームの状況は、多くの企業などの組織でありがちな状況とは反対に
「【信頼関係・協力しあう気持ちはお互いに強くある】けれど、共に何をしていくかの【目標が明確ではない】」
「関心も能力も多様なメンバーの力をどのようにひとつの物事に向けていくかが課題」
という状況で、私たちの内から全員が共感し目指したいと思える目標・何をしていくか、を明確にしていくにはどうすればよいのか?
ということにヒントになれば・・・と、
「自己組織化を起こすためにどのようにZoomを使っているのか」
「入り口は、「情熱を傾ける対象」=「誰」の「何」にを決めることから」
との文章に惹かれて、参加させていただきました。

開催された意図と、イベントのおしらせを拝見しての私の期待がずれていたのか、最初から参加したのですが、いずれも興味深いお話ではあるものの、今全体の中のなんのお話をされているのだろう?と自分が迷子になることが時々ありました。

参加者のお一人の「アクティブ・ラーニングのためのチーム」のお話がとても勉強になり、率直なフィードバックは「明確な目標」があってはじめて可能になるな、と改めて感じました。
弱さの違い、「弱さに助けを求めることは、聞いて活かす覚悟とともに求めるものであり、弱さを理由に他人の関心や時間を奪うためのものではない」とのお話も、私たちに必要なことだなと感じています。

私たちはなんのため、誰になにをするためにチームであるのか?を、立ち上げたリーダーの思いを明確にすることから、メンバーで相談しながら形にしていきたいと思います。

ありがとうございました!

●筒井洋一さん

ありがとうございました。

ブレイントラストというクリエイティブ手法の紹介とその意義について説明してもらった後、参加者が急に質問しにくかったです。その時に、従来の私だったら、「なぜもっと説明してくれないのか」と思いましたが、先日の時にはむしろ自分への振り返りになりました。

つまり、講師に詳しい説明を求めるのではなく、むしろ自分がそのように思うマインドセットの原因を見つけようとしました。それは、講師に何かを求めるというよりも、講師の話を聞いて、自分はどう思うのかに注意を向けることです。

その結果、正解を求めようとする自分がいることがはっきりわかりました。むしろ、そこから自分がどれだけ考えて行動できるのかに集中することができました。これまでとは違うセミナー参加の経験でした。

ありがとうございました。

●永島宏子さん

途中からの参加でしたが、色々と色々と感じることができました。

ブレイントラストの「率直なフィードバック」は事に対するフィードバックである。人に対してのフィードバックでない。
事にフォーカスするには、目的を共有していないと難しいですし、そこをまずしっかり話し合う必要があると思いました。

リーダーが自分の不得意なもの、弱い部分をさらけ出すことができるチームは、メンバーも同様で、お互いの信頼関係が最も大切なものだと感じました。

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