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「Zoomオンライン革命」の著者、田原真人に会いに来ませんか?

2017年12月16日ー19日の4日間で、『Zoomオンライン革命』の著者、田原真人が、京都、東京、福島を回ってワークショップを行います。

すべてのワークショップは、会場とオンラインとを結ぶハイブリッド形式で行います。

海外在住の田原真人に対面で会える機会は、限られていますので、この機会に、ぜひ、会いに来て下さい。

田原真人2017冬日本ツアー情報

2017年の冬の田原のテーマは「4日間、ど真ん中に全力で剛速球を投げ続ける」です。

本当に、今、やる意味があることを、全力でやりたいという想いに共感して下さった方の協力で、以下の5つのワークショップが立ち上がりました。

5つのワークショップの根底には、田原が大切にしている「それぞれが自分自身の全体性を表現して生きていけるようになる社会を作りたい」が流れています。

すべてのワークショップはリアルとオンラインを繋ぐハイブリッド形式で行いますので、どこに住んでいても、すべてのワークショップに参加することができます。

できれば、全部に出てほしい!

そうすることで、テーマを多面的に掘り下げられるし、異なるジャンルで活動している人たちと横に繋がっていけるからです。

全部が無理でも、可能な限り出てほしい!

というのが、私の切なる願いです。

第1弾 すべての違いを学びの源にするワークショップ(京都×オンライン)(12/16)

私は、アクティブ・ラーニングのゴールは、教室で自己組織化を起すことだと捉えています。
これが、何のためにアクティブ・ラーニングをやるのか?という問いに対して、私が走りながら考えてきた、現在の結論です。
ただ、同時に、ゴールは1つではないということも見えてきています。だから、対話によって、様々なゴールを統合するビッグピクチャーが得られるとパワフルだなーと感じています。
ビッグピクチャーの中の一部であることを自覚しながら、私がこの結論にたどり着いた流れを説明します。

◆主体的な学びは、教師が管理を手放さないと生まれない
管理するーされるという関係に慣れている中で、「主体的に学びなさい」を伝えても、それが、生徒からは、「さらなる強い管理」として受け止められてしまう。だから、管理を手放して、生徒に委ねていく。しかし、それは、今まで作ってきた秩序が崩れていくという状況も生まれ、管理職からの指摘なども受けたりする。教師のマインドセットの変容が求められる。

◆生徒の活動の多様化が起こる
生徒が自分自身のペースで活動するようになると、学習内容や学習進度が多様化していく。教師が教えるという方法だと、その多様化に対応できなくなる。そこで、多様化の範囲を自分がハンドルできる範囲に収めようとすると、そこで、場のプロセスが止る。むしろ、管理して、均一だったときのほうが効率よく、ある意味、成果が出たという状況になる。

しかし、多様性を認める⇒多様性を生かす、という転換が起こると、生徒同士での学び合いを起して、多様性から生徒が学べる環境作りへ教師の役割がシフトする。教師の役割は、学び合いがうまくいくように関わることであり、自然農的なケアのようなものになっていく。

◆自己組織化が起こる
違いから学び合うようになると、生徒同士が個性を認め合える状況が生まれ、自分自身のままで存在できる場が現れてくる。生徒が関係性の生態系の中で学べるようになる。そこには、多様な場への貢献が見いだされ、自分の存在が、誰かの役に立つという状況は自己肯定感を高め、学びの渦が回り始める。自分自身でいることができ、自分自身の「活き」を引き出してくれる場に、各自が価値を感じるようになる。

◆社会へと目が向く
教室が、社会の縮図となっていく。ハンディキャップを持つ人や高齢者を含め、多様な人たちが共に暮す社会において、どのような関係性を作れば、共に生きていけるのかを示すプロトタイプが教室になる。生徒は、その体験をもとにして、社会の問題について考えることが可能になる。

グローバルな経済格差が大きく広がり、超高齢化社会がやってくる日本の状況を踏まえ、地球市民としてどうやって生きていくのかを考える生徒を育てるために考えた結果、「すべての違いを学びの源にするワークショップ」を行うことになりました。

私にとっては、反転授業は、動画を使って教室と自宅学習の役割を反転するのに留まらず、学びの主役が、教師から生徒へと反転するということであり、その結果、トップダウンの管理からボトムアップの自己組織化へと学校における秩序形成が変わることであり、それは、トップダウンの社会秩序から、より民主的な社会をつくる生徒を育てていくという試みであり、そのプロトタイプを、教室で創っていこうという教師による社会創造の活動なんじゃないかと思っています。突っ走りすぎだとは思いますが、そんな思いで、ここの活動に取り組んでいます。

申し込み⇒ すべての違いを学びの源にするワークショップ(京都×オンライン)(12/16)

 

第2弾 自己組織化セミナー(東京×オンライン)(12/17)

本当に自己組織化なんて起こせるんだろうか?

管理を手放して、主体性に任せたら多くの違いが出てきて、それを許容できずに崩壊してしまうのではないか?

私は、実際にやってみなければ分からないと思い、オンラインコミュニティの自己組織化に2013年から取り組んできました。その結果、3つのコミュニティで「自己組織化が起こった」と言えるような明確な結果が生まれました。

社会や組織の秩序を作るために、私たちは、いのちの躍動を抑え込んで規律に従うことを求められてきました。しかし、自然界では、いのちのはたらきによって自発的な秩序形成(自己組織化)が起こります。田原が取り組んでいるコミュニティの自己組織化のプロセスを、3つのコミュニティの経験者の言葉をもとに追体験しながら、学び、組織、社会のパラダイムシフトの可能性を探ります。

申し込み⇒ 自己組織化セミナー(東京×オンライン)(12/17)

 

第3弾 被災地のフリースクールとともに反転授業を学ぶ(福島×オンライン) (12/18)

パラダイムシフトは、旧パラダイムの破綻が明らかになる場所=周辺部から起こります。福島県は旧パラダイムの破綻の象徴である原発事故が起こった地域であり、フリースクールは、公教育のほころびが現れている場所です。

だからこそ、教育や社会の矛盾がもっとも明らかになってきていて、自分自身と繋がって動き出している人たちがたくさん生まれています。

福島のフリースクールのみなさんの声に耳を傾けます。そして、旧パラダイムのほころびから見えてきている未来の教育について対話していきます。

申し込み⇒ 被災地のフリースクールとともに反転授業を学ぶ(福島×オンライン) (12/18)

 

第4弾 Frontier Online Community キックオフイベント(福島×オンライン)(12/18)

人間は、エッジにおいて、レジリエンスを発揮します。極限状態において、人間は、本当に大切なものが何かに気づくことができ、大切なものと繋がって本質的な生き方を見いだすことができるのです。私は、福島県でレジリエンスを発揮している人たちの在り方から、多くのことを学びたいと思っています。東北に起こった地震は、被害の状況や、避難の状況による多くの違いを創り出しましたが、その違いを分断の根拠にするのか、学びの源にするのかは、私たちが選択することができるはずです。私は、福島県の仲間や、このテーマに興味を持ってくれる仲間と一緒に、共に未来を創ることができる関係性を築く対話をはじめたいと思います。そのためのキックオフを行います。

申し込み⇒ Frontier Online Community キックオフイベント(福島×オンライン)(12/18)

 

第5弾 Zoom働き方革命(東京×オンライン)(12/19)

Zoomは、遠隔地にいる人と信頼関係で繋がることを可能にしました。私たちが抱えている制約の多くは、信頼関係で結ばれた人たちが協力することで乗り越えられるものです。しかし、今までは、そのような場所に出て行くことさえ、多くの制約があってできない人が数多くいました。オンラインで紡がれる信頼関係ネットワークは、働くこと、生きることの制約を、劇的に取り払う可能性を秘めています。

人々は、想いと共感によって繋がりはじめています。そのうねりは、どんどん大きくなっていくでしょう。信頼関係ネットワークは、私たちの社会のパラダイムを変えていく力を持っています。働き方や、生き方が大きく変わる可能性に触れる機会を作ります。

申し込み⇒ Zoom働き方革命(東京×オンライン)(12/19)

 

オンライン講座(ファシリテーター:田原真人)

自己組織化コミュニティのつくり方vol.1(12/4~2/6)

田原の活動のど真ん中である自己組織化をオンラインで8週間で体験を通して学ぶオンライン講座です。

すでに申し込み者が50名を超えています。

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