ZOOMについて


Zoomは、アメリカの会社が作ったWeb会議システムです。

Zoom革命の田原真人は、オンライン教育プロデューサーとして、国内外の様々なオンラインツールを使ってきましたが、2015年にZoomと出会い、2016年に様々なアップデートを行ったことで、これまでに不可能だったことが次々と可能になり、初心者でも比較的簡単にオンラインイベントや、オンライン講座を実施できる環境が整いました。そのため、2016年から、オンラインコミュニケーションや、オンライン学習、オンラインダイアログ、オンライン会議などは、次世代へ突入したと考えています。

Zoomには、次のような12個の特徴があります。

1)1クリックで接続

Web会議システムでミーティングやイベントを行うときに、アカウント登録なしで、1クリックで接続できることは、重要な要素になります。例えば、スカイプでミーティングを行うときには、相手にスカイプIDを訪ねるところから始まります。

相手がスカイプIDを持っていない場合、アカウントを作成してもらわなければなりません。相手がPCが苦手な場合などは、アカウント作成の方法を伝えたりすることで多くの労力を取られ、肝心のミーティング時間が削られてしまいます。

しかし、Zoomの場合は、相手にメールなどでURLを送るだけで大丈夫です。相手がURLをクリックすると、全自動でアプリがインストールされてルームに繋がるので、面倒なセットアップが必要ありません。これは、オンラインコミュニケーションをスムーズにする上で、非常に重要な要素となります。

2)1クリックで録画

オンラインイベントなどを実施するときに、欠席者への対応のためにセッションを録画する必要があります。Zoomが登場するまでは、セッションの録画がとても大変でした。

カムタジアスタジオなどのスクリーンキャストソフトを別に用意して画面を録画するのですが、設定ミスで音声が入っていなかったり、途中でソフトが固まってしまったり、録画のトラブルもよくありました。

そのため、2-3人で録画する必要があるなど、とても気を使う作業でした。しかし、Zoomが登場し、1クリックで録画できるようになったため、運営者の負担は大幅に減少しました。また、Zoomにはクラウドレコーディングというモードがあり、この方法だと、録画の失敗はほとんどないのでとても安心です。1クリックで録画できるというのは、たいへん画期的なことであり、Zoomによってはじめて可能になったものなのです。

3)高品質のビデオ&音声

スカイプなどでは、接続が悪くなり、音が聞こえにくくなったり、画質が粗くなったりすることがあります。その経験をお持ちの方がZoomを使うとビデオチャットの画質の良さと音質の良さに驚きます。画質は、相手の表情を読み取るためにとても重要な要素です。音質は、相手の感情を読み取るためにとても重要な要素です。また、Zoomは、音声の遅れ(ディレイ)がとても小さく、ストレスなく会話することができます。

4)ブレークアウトセッション

ワークショップなどで、講師が話をしたときに、「では、3人ずつに分かれて、今のテーマについて話し合ってください」というように指示をすることがよくあると思います。学習者中心の学びのデザインをする場合、グループ対話は不可欠です。

Zoomは、個人が購入できる価格帯のWeb会議室で、グループワークができる機能(ブレークアウトセッション)を実装した、おそらく初めてのツールです。Zoomが登場したおかげで、オンラインの学びに「教える」から「学ぶ」へのパラダイムシフトを起こしやすくなりました。これは、本当に画期的な機能です。

5)50人で接続しても切れない

ZoomのBasicアカウントや、Proアカウントでは、50人まで同時に接続することができます。Zoom革命の田原真人は、追加料金を払い100名まで使用可能のルームを使っていますが、70名ほどで同時接続しても安定しており、一人一人の表情の変化を読み取ることができます。

50名の参加者が、同じルームに集っている光景は圧巻です。場所を関係なく、オンラインに集って、場を共有しているという感覚を抱くことができます。みなさんも、ぜひ、その感覚を体感してみてください。

6)オンラインホワイトボード

Zoomのオンラインホワイトボードには、参加者全員で書きこむことができます。豊富なペンツールを備えており、表現力豊かに書きこむことができます。PCにペンタブレットを繋いで書きこむと、字や絵を描きやすくなります。また、iPadで接続すると、画面に指やスタイラスペンで書きこむことができるので、書きやすいです。

テキストを打ち込み、それらを移動させることもできるので、ワークショップで付箋を貼ってグルーピングしていくようなワークもすることができます。もちろん、このホワイトボードを使って授業をすることもできます。高機能オンラインホワイトボードが、あなたの可能性を広げてくれるでしょう。

7)デスクトップシェア&アプリケーションシェア

Zoomのシェアスクリーンアイコンをクリックすると、いろいろなものをスクリーンに表示することができます。デスクトップシェアは、PCの画面を共有するものです。PCの画面を見せながら、操作説明するときに便利です。

アプリケーションシェアは、立ち上げているアプリケーションの画面をシェアするものです。例えば、パワーポイントのスライドショーを共有すれば、プレゼンテーションをすることができます。また、Excelを共有して、データを見ながら議論することもできます。アプリケーションシェアでは、リモートコントロールでアプリを操作することが可能です。

例えば、AさんがExcelをシェアしているときに、別のBさんが、Aさんへリモートコントロールのリクエストを送り、Aさんがそれを受諾すると、Bさんは、AさんのPCのExcelを操作し、数字や文字を入力することができるようになります。

8)iPad/iPhoneの画面シェア

Zoomのスクリーンシェア機能を用いると、iPadやiPhoneの画面をミラーリングによって表示させることができます。iPadやiPhoneの操作を、オンラインで説明したいときに、画面に表示させながら説明することができます。また、iPadやiPhoneのアプリを立ち上げ、それを画面に表示させることができます。iPadのiMovieで制作した動画を、そのまま流すことも可能ですし、アプリで制作したコンテンツを表示させることもできます。

9)通信データ量が小さい

Zoomの通信データ量を独自に計測してみたところ、スカイプなどに比べてかなり通信データ量が小さい結果を得ました。実際、スマホの3G回線でつないでも、画像や音声の乱れが小さくやり取りができます。Zoomの通信データ量の計測結果については、こちらをご覧ください。

軽いぞ!Zoomのデータ量

10)PC、タブレット、スマホから繋がる

Zoomは、Windows,MacなどのPCからだけでなく、iPadやiPhone、アンドロイド、Linuxからも繋ぐことができます。デバイスを選ばずに接続できるのも、Zoomの大きな魅力です。

11)UIが直感的で分かりやすい

Zoomを使ってみるとすぐわかると思いますが、UI(ユーザーインターフェース)が分かりやすく、初めての人でも直感的に使うことができます。アイコンが、画面の下に一列に並んでおり、それらの形を見れば、おおよそどのようなものなのかの検討をつけることができます。Zoomは日本語化されていませんが、直感的に使用できるUIのおかげで、それほど不便を感じずに使えると思います。

12)アカウント料が安い

高機能のWeb会議室は、これまで非常に高価なもので、個人には手が届かないものでした。しかし、Zoomが登場し、信じられないような価格で使用できるようになったことで、大げさな話ではなく、世界が変わりました。これだけの機能を持ったWeb会議室を、月額14.99ドル(約1600円)で使うことができます。Zoomの使い方は、アイディア次第でいくらでも広がります。個人や、小さい会社の可能性が、Zoomによって大きく広がりました。




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