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規格化×大量生産の時代から、個別化×共創の時代へ

Zoom革命の田原です。

 

20世紀は工業化社会と言われてきました。

 

工業化社会を支えていたのは、

「規格化」という考え方です。

 

今日は、規格化が、私たちの考え方にどのように影響をしているか?

テクノロジーの進歩によって、規格化×大量生産の時代がどのように変化するのか?

 

について書きたいと思います。

 

では、スタートです

 

◆規格化によって向上した品質管理

 

東南アジアに住んでいると実感するのは、

日本で組み立てられた日本車の品質の高さです。

 

私の住んでいるところでは、プロトン、マイビーなど、

現地の車が走っているのですが、

故障して止まっている姿を、頻繁に見かけます。

 

友人たちに聞いても、

「日本車は壊れない」

と口々に言います。

 

日本に住んでいたときは、故障しないことが当たり前だったので、

頻繁に車が故障している社会で暮らしてみて、

はじめて、「故障しない」ことの価値を実感しています。

 

私の乗っているのは、走行距離12万キロを超えたホンダモビリオですが、

故障しないで快調に走っています。

 

これらは、規格化と品質管理によって実現しています。

さらに言うと、それを支える教育システムによって実現しています。 

 

規格化と品質管理の考え方は、

学校教育にも取り入れられています。

 

カリキュラムが設定され、

70%以上の点数を取ることができたら合格!というのは、

製品を検品する考え方と通じます。

 

生徒の合格率を高めるということは、

不良品率を下げるという考え方に通じます。

 

カリキュラム通りに学びを進められない子どもには、

発達障害というラベリングをします。

 

生徒たちは、不合格=不良品にならないように、

必死でカリキュラムをこなそうとするのです。

 

世界に誇る品質管理を実現している日本の自動車メーカーですが、

その一方で、多くの社員が心身を病んでしまうという状況もあります。

 

みんな違っていいんですよ、というのは建前で、

規格を満たしていないと、不良品として排除されるという現実が、

学校や、職場で、大きなストレスを生み出していると思います。

 

一人の先生が、30人の生徒に教えるとき、

30通りの個性に向き合うのは無理です。

 

しかし、テクノロジーを使ってやり方を変えると、

それが可能になります。

 

30人の生徒が、自分の興味関心に基づいて、EdTechと言われる

様々なWebサイトや、アプリなどを使ってマイペースで学び、

先生は、それらの学びを見守りながら、必要に応じてアドバイスしたり、

生徒同士が学びのシェアをする時間をオーガナイズしたりすると、

そもそも発達障害などとラベリングする必要がなくなります。

 

人間は、誰でも様々な特性があるので、

その特性を診断してもらい、自分が学びやすいスタイルを見つけ、

もっとも力が出るやり方を見つけていけばよいのです。

 

子どもたちは、一人一人違うことを、違うペースで学んでいるので、

中間テストや期末テストなどの一斉テストをすることはできなくなります。

 

その代わりに達成度を、Webサイトやアプリに残った学習履歴が示してくれます。

 

「この高校を卒業したのだから、このくらいの能力がある」

「この大学を卒業したのだから、このくらいのスキルがある」

 

という品質保証をすることは難しくなります。

しかし、その代りに、ブロックチェーンなどに記録された学習履歴が、

個別の能力やスキルを保証してくれます。

 

学校が提供する価値は、生徒の品質保証ではなく、一人一人の生徒が、

どのくらい成長したのかを学習履歴データから割り出した数値になるでしょう。

 

個別化の学びが進んでいくと、

それぞれに違いがあることが当たり前になります。

 

今は、違いがあると「どちらかが不良品なんじゃないか」という

心の反応が起こりやすいです。

 

違いが分断の原因になることが多いです。

 

それは、規格化教育の影響だと思います。

 

違いがあるからこそ、協力することができ、

協力することで、一人じゃできないことを創造できる。

創造できたことで、自分が存在する意味を生成することができる。

 

そのような共創が生まれてくる時代が、

すごい勢いで訪れています。

 

Zoomは、個別化した人たちが出会い、共創することを、

何十倍にも促進する道具。

 

個別化×共創のパラダイムを支える共創ツールです。

 

それに気づいた私たちは、

与贈工房というリモート組織を作り、

Zoomを使った共創に取り組んでいます。

 

日々のオンラインミーティングの中で新しい考えに触れ、

新しいコンテンツのアイディアが生まれ、

国境を超えて集うチームの中でアイディアが育ち、

新しいサービスが生まれています。

 

・EdTech×デジタルファシリテーションで多様な学びを実現するオンライン反転授業

・Webアプリ×Zoomによるデジタルファシリテーションによるワークショップ開発

・Webアプリ×Zoom×プラットフォームによるリモート組織開発

 

など、私たちしかできないコンテンツが、次々に生まれつつあります。

 

私たちは、課題を持った皆さんとの共創によってコンテンツ開発をすることも、

とても重要視しています。

 

Zoom革命と一緒に共創の考え方を用いて課題を解決したいという方は、

ぜひ、気軽にお問い合わせください。

さわ解釈はこちら

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