トオラスオンフェス2021 あつまれ巷のとんがりさん

トオラスオンフェス2021

今回のオンラインフェスティバルの主役は「巷の組織のとんがりさん」

私たちトオラスは完全リモート組織で、
「いのちが大切にされる社会を作ること」
を掲げて、活動をしています。 

これまで取り組んできたプロジェクトを振り返り、
これからの活動を考え始めたときに、
私たちの強みは
「組織作り・場づくりに炎を燃やす人とのつながり」
であることに行きつきました。

もしかしたらそのような方々は、
その組織の中ではとんがった存在で、
掲げる理想像をどのように展開していくかについて
共通の課題意識を持っているのではないでしょうか。

だとしたら、そんな組織の火種をともし続け、
ベストな状態で働き・生きるために、
私たちができることは、集うことです。 

・組織の在り方に課題意識を持つ方
・人事・教育のお仕事をする方 
・組織やマネジメントの悩みをお持ちの方
・同じ危機感を持つ仲間や打ち明ける仲間を探している方 
・次世代育成や若手をどう生かすかに悩んでいる方 

集い、語り合ったその先に、
何が起こるのか一緒に体験してみませんか?
あなたのご参加をお待ちしております。 

組織の中でこんなこと悩んでいませんか??

組織の課題

 

2つのプログラムを開催します!

オンフェスワークショップ1

プログラム①ワークショップ

トオラスは「すべてのいのちが大切にされる社会」へのパラダイムシフトをめざし、ZOOMをはじめオンラインコミュニケーションテクノロジーを使った人財開発・組織開発サービスや各種講座を提供し続けてきました。

今回はオンラインでの「組織作り・場づくりに炎を燃やす人とのつながり」をテーマにかかげ、組織の火種をともし続け、ベストな状態で働き・生きるために、集い、話し、学ぶ場を開催します。

オンラインから広がる可能性を探究しながら
自分の仕事や組織に活かせるワークショップ

「関係性の知恵を使ったワーク」
「リーダーのための歴史教室」
「マンダラチャートで深めるリモートワーク研究会」
などなど

参加はすべて無料です。
ご自身の関心が赴くままにご自由にご参加ください。

トオラスオンフェスワークショップ2

プログラム②「トオラスのリビングパーティ」であなたの興味関心事を話してトオラスメンバーと繋がっていこう!

トオラスは約70人のメンバーが世界各国様々な場所から、それぞれの強みを活かし、有機的な動きの中でプロジェクトを運営している共創リモート集団です。 

トオラスと関わる方々からは「トオラスの面白い発想はどこからくるの?」「オンライン環境だけでどうして自立分散型組織が作れるの?」 「トオラスってどんな人がいるの?」「私もトオラスに関わってみたい」「トオラスの人と繋がりたい」・・・そんな声を多くいただきます。 

そこで!そんな声を一気に解決する「トオラスのリビングパーティ@オンライン」を開催します! トオラスメンバーや、この投稿を見ているあなたが1人5分ずつ、自分の興味関心があることを自由に話していく。

5分毎に次々と登壇者が変わっていきます。 自分が5分間話す時には、自分のアイディアや興味関心を話して、発信者となって周りと繋がってみたり、 他の人の話を聞いている時には「あっ、この人面白そう。」「この人とこんな仕事できるかも」と思った人にその後、チャットをしてみたり、 自分の会社やコミュニティに活かしてみたり・・・活かし方は無限大。 

ワイワイ、ガヤガヤ。 パーティーの始まりです♡

ワークショップ一覧

 

2月6日(土)10時~13時(A)
10:0011:00 これからの組織人~とんがりながら組織の中で輝くには~
11:30~13:00 体験学習型チームを成功させる4つの毒素の扱い方
2月6日(土)10時~13時(B)
10:0011:30 リモートワークを美味しく味わう
11:3013:00 氷解塾『自然と生命のあり方にならう新しい経済とは』

 

2月7日(日)13時~16時(A)
13:0014:00 マンダラチャートで深めるリモートワーク研究会
14:30~15:30 日本と世界の違いを探究してみよう〜パネルディスカッション「海外で活躍する日本人の多様な働き方と組織論」
2月7日(日)13時~16時(B)
13:3014:30 リーダーのための歴史教室~ハンセン病と人権~
14:3016:00 時限広報チームを成立させるには?
1日目(2月6日10時~13時)
2月6日10時00分~11時00分  これからの組織人〜とんがりながら組織の中でとんがりながら組織の中で輝くには〜

パネリスト:
(株)セブン&アイ・ホールディングス 経営推進部 D-Stadium主宰
立命館大学・客員教授 山田智樹様
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
組織・人材開発事業本部
シニアHRMコンサルタント 奥平淳様
ファシリテーター:よしざわひとみ
組織の中で自由に動き回り、様々なアンテナを多方に持ちながら仕事を進めていく、エッジの効いた存在・・・

どの組織にも思い当たる人がいらっしゃるのではないでしょうか。今回は大企業という大きな組織の中でも上手にエッジを効かせて活躍されているビジネスパーソンお二人をお迎えし、どのように立ち回り何を課題としているのか、相手とともに輝くということについて、お話を伺ってみたいと思います。組織の中で自分らしく働きたいと願うすべての方にお届けします。

山田智樹

(株)セブン&アイ・ホールディングス 経営推進部  D-Stadium主宰
立命館大学・客員教授

奥平淳

株式会社日本能率協会マネジメントセンター 組織・人材開発事業本部

シニアHRMコンサルタント

 

2月6日11時30分~13時00分 体験学習型 チームを成功させる4つの毒素の扱い方
時間:2月6日11時30分~13時00分
担当者名:サウル(桑原康平)、よしざわひとみ
人間関係の中には必ず何かしらの毒素があります。
わたしたちは通常、その毒素をいかに出さないかということに苦心するわけですが、同時に毒素に辟易することもよくあります。

このワークショップでは、人間関係の中に現れやすい四つの毒素(非難・防御・侮辱・無視)をどのように扱い、どのように関係の中に出していけばチームがうまくいくのか、体験学習を通して学びます。

こんな方に
・チーム内の人間関係がうまくいっていない
・チームの中に思い当たる毒素がある
・夫婦関係を改善したい

サウル(桑原康平)サウル(桑原康平)

1975年長崎生まれ、東京在住。関係性と組織、家族のためのコーチ&ファシリテーター。素直な暮らしの実践、地域での繋がり、市民の手による政治、障害者支援やジェンダー/セクシュアリティに関わる。(一社)カンパニア共同代表理事/NPO法人セブン・ジェネレーションズ共同代表理事/トランジション・タウン文京/柿生の家 JINEN-DO

よしざわひとみ よしざわ ひとみ

コーチングオフィス代表。リーダーのための歴史教室主宰。人が自分の言葉で自分を語ることのインパクトと重要性を切に感じ、コーチングや対話、新しい切り口での歴史講座、専門学校での留学生向け授業(リーダーシップ)を通して、人々の内なるリーダーシップが引き出される瞬間をサポートする。

 

2月6日10時00分~11時30分 リモートワークを美味しく味わう

時間:2月6日10時00分~11時30分
担当者名:福田きょうこ&阿部あつし(トオラスI&Iワークショップ開発チーム)
リモートワークを楽しめていますか?

失敗や課題はありますか?

対話型ワークを通して、参加者みんなの知恵を結集させてリモートワークの味わい方を探求しましょう。

 

2月6日11時30分~13時00分 氷解塾『自然と生命のあり方にならう新しい経済とは』

時間:2月6日11時30分~13時00分
担当者名:ヴェリタスビジョン・馬場真光
本来、人間は自然によって生みだされた生き物であり、今も自然の一部です。人間の社会(政治・経済・科学・文化)も、大きな自然や生命のメカニズムの中で展開されています。そのような事実を無視して「今だけ金だけ自分だけ」という利己主義に基づく今の経済のあり方は、持続可能であるわけがありません。

今回のセッションでは、地球はすべての生物・非生物が関係しあいながら共生する生きたシステム(組織)である、という認識に立って、「自然と生命にならう」という新たな視点から、自然の大循環に調和する持続型・循環型の経済の本質について考えていきます。「ポスト資本主義」のビジョンを模索するすべてのみなさんに、SDGsを超える新しい「生命経済」の姿をお伝えします!

馬場真光馬場真光(ばばしんこう)
ヴェリタスビジョン合同会社、ヴェリタスビジョン総研代表。バブル期の金融機関に就職、現代の経済のあり方に疑問を持ち、2011年の東日本大震災を機に独立、物質主義的な経済社会から人間と自然を大切にする生命論的な社会への移行をテーマに研究を開始。2016年、意識の変容による社会改革を促す対話会「ギークオフィス氷解塾」をスタート。2019年10月より与贈工房(現トオラス)とのコラボによるオンライン版「氷解塾」を開始。訳書にM・A・ルッツ著『共通善の経済学』(晃洋書房、2017年)など。経済学史学会、日本トランスパーソナル学会、中部哲学会、日本GNH学会会員。経営学修士(金融論、組織論)、学術博士(人間学)。

2日目(2月7日13時~16時)

 

2月7日13時00分~14時00分  マンダラチャートで深めるリモートワーク研究会

時間:2月7日13時00分~14時00分
担当者名:山口さやか
東京から広島に移住し、5年目を迎えました。 結婚を機に仕事を辞めてしまうかどうかの判断に迫られた私は、上司に「リモートででもここで働き続けたい」と交渉し、いくつかの業務を切り分けてもらうことに成功しました。当時、リモートで働く私は、東京本社(大勢)対リモート(個人)という構造に悩まされ、コミュニケーション方法や情報共有に格闘していました。 そこから数年の年月が経ち、二度目の出産を経た今、世はコロナ対策でリモートワークへの切り替えが追い風になっています。全社会議でホワイトボードが見えなかったり、誰かの小声のジョークが聞き取れず寂しい思いをしていたりしたあの頃とは、状況がすっかり変わりました。 今だからこそ共有できる悩みや課題について、改めて対話を行い、マンダラチャートを用いてさらに深めるワークショップを計画しました。ご興味の方は、ぜひご参加ください。

山口 さやか山口さやか

広島県世羅町在住。国語科教員、国際ボランティアNGOスタッフ、クラウドファンディング企業のカスタマーサクセスを経た今、ナレーター業の他、フリーランスでオンライン・オフライン複数のお仕事を掛け持ちしています。キャリアデザイン学修士。トオラス広報部門プロマネ。NICE日本国際ワークキャンプセンター理事。渡航国数23ヵ国。

2月7日13時30分~14時30分 リーダーのための歴史教室~ハンセン病と人権~

担当者名:よしざわひとみ
日本国憲法は三つの柱で成り立っています、と、昔社会科で教わりました。「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」です。この憲法が施行されてから約75年になりますが、その間日本において長くこの人権が守られてこなかった歴史があるのも事実です。 今回はインドのハンセン病コロニーを支援しているNPO法人わぴねすより檜山大輔さんをお招きしてハンセン病について話を伺い、日本や世界の人権について考えてみたいと思います。

よしざわひとみ よしざわ ひとみ

コーチングオフィス代表。リーダーのための歴史教室主宰。人が自分の言葉で自分を語ることのインパクトと重要性を切に感じ、コーチングや対話、新しい切り口での歴史講座、専門学校での留学生向け授業(リーダーシップ)を通して、人々の内なるリーダーシップが引き出される瞬間をサポートする。

 

2月7日14時30分~15時30分
日本と世界の違いを探究してみよう〜パネルディスカッション
「海外で活躍する日本人の多様な働き方と組織論」

国境を超えて繋がれるのはオンラインの最大の特徴!
各国で活躍している組織にいるパネリストとそれぞれの国の組織のあり方や働き方をシェアしながらこれからの働き方について意見を交換します。

パネリスト:
Region Compliance Officer Japan / Rest of Asia 家代岡 綾(かよおかあや)
認知心理学者 加根魯絢子(かねろじゅんこ)
出羽明子
ファシリテーター: 杉山 仁美

家代岡 綾(かよおかあや)

社内弁護士。7年間日系会社シンガポール駐在員としてアジアパシフィック地域の法務組織作りに従事。昨年末帰国、転職。米中外資に買収された元日系会社を、日本及びアジアパシフィック地域担当コンプライアンスオフィサーとして、米本社と調整しながらグローバル文化に変革するのがミッション。コーチング資格取得勉強中。

加根魯絢子(かねろじゅんこ)

認知心理学者・NGO職員。大学では、認知科学とアラビア語を専門とし、シリア等に留学。米国で心理学と神経科学の博士号を取得後、トルコに移住、現サバンジュ大学助教授。言語やロボットに関する研究を行う。NGO『Istanbul&I』で避難民や貧困層の支援も行っており、昨年12月までは代表も務めた。

 

出羽明子

2001年からタイ チェンマイ現地法人アーサーパッタナーデック財団というストリートチルドレンを救済自立支援のお手伝いをしています。現在は8歳男子、2歳女子の二人の子育てをしながら、元ストリートチルドレンの子どもや、女性たちとハンドクラフト制作を通しての収入促進や売上の一部を子どもたちの奨学金にするためのプロジェクト[Dor-Dek (ドーデック) project]を続ける。その他にも、日本のNPO、大学のゼミ、中高生の視察旅行や、スタディーツアーのコーディネイト兼通訳など務める。

 

2月7日14時30分~16時00分
時限広報チームを成立させるには?

パネリスト:山口さやか、松谷愛、おおせみちこ(トオラス広報チーム)

面白いプロジェクトがたくさん走っているトオラスですが、それを外部に向けて発信するのが広報チームです。それぞれのプロジェクトが主体的に外部に発信する文化を醸成するための試みとして、広報チームを時限プロジェクトとしてはどうかという案が出ています。かと言って外部発信のフローに穴を開けてはいけない、、、。さて、流れを止めずにどのように広報チームを期限を設けて解散するか、そのためにはどんなことが必要なのか対話を通して考えます。

松谷 愛松谷愛

トオラスのオンフェス実行委員長を経て、仲間ができ、気づけば毎日やりとりするように。リアルでは得ることのできない経験。みんなが自由に楽しくリラックスしながら、仕事するトオラスの広報チームプロマネとして、2020年春から活動。常に変化し続けるナマもののトオラスを広報する試行錯誤を共有できたら嬉しいです!

おおせみちこおおせみちこ

トオラスの前身、与贈工房時代からサイト管理やオンライン講座の運営を中心に活動。オンラインイベントのテクニカルサポート、講座やセミナーのオンライン化コンサルティング、シニア向けZoom教室の他、オンラインフランス語レッスン、バーチャル海外観光、オンラインスイス街歩き、スイスワイナリー巡りなど様々な新しい取り組みにチャレンジ。海外在住の日本人女性をエンパワーメントするプロジェクトドリーム主宰

 

参加方法

 

  • Step1 当ページから申し込み

「申し込む」のボタンから、申し込みフォームへ移動します。そちらから必要事項を記入の上、申し込みを行ってください。自動返信メールにて、ご記入いただいたメールアドレスに受付完了のお知らせをいたします。

  • Step2 会場URLへアクセス

前日までにお申し込みいただいたメールアドレスへオンライン会場のURLをお送り致します。記載された各ワークショップへのURL(タイムテーブルの縦のラインごとに用意)から、それぞれのミーティグルームへアクセスをし、ワークショップに参加してください。※ZOOMのアプリケーションは、最新版へアップデートをしてただくことをお勧めいたします。 →最新版へのアップデート方法はこちら!

運営者一覧

杉山 仁美杉山仁美

TriYoga Seeds代表/umi代表 2017年、前事業セルアウト後、世界一周中にZOOMに出会う。現在は離島に住みながらオンラインでヨガ講師、コミュニティ運営、ファシリテーション、講座運営などを通じて全体性を体感できる場・きっかけをつくることに情熱を向けている。

佐藤 さわ佐藤さわ

「人は、好きなことだけをしていても生きていける」を証明するため、2016年から自らを社会変革実験台と名付けて活動中。完全リモート組織トオラスの運営母体である自己組織化する株式会社代表取締役。NPO法人セブン・ジェネレーションズ副代表理事。

 

山口 さやか山口さやか

広島県世羅町在住。国語科教員、国際ボランティアNGOスタッフ、クラウドファンディング企業のカスタマーサクセスを経た今、ナレーター業の他、フリーランスでオンライン・オフライン複数のお仕事を掛け持ちしています。キャリアデザイン学修士。トオラス広報部門プロマネ。NICE日本国際ワークキャンプセンター理事。渡航国数23ヵ国。

よしざわひとみ よしざわ ひとみ

コーチングオフィス代表。リーダーのための歴史教室主宰。人が自分の言葉で自分を語ることのインパクトと重要性を切に感じ、コーチングや対話、新しい切り口での歴史講座、専門学校での留学生向け授業(リーダーシップ)を通して、人々の内なるリーダーシップが引き出される瞬間をサポートする。

檜山 大輔檜山大輔

インドハンセン病コロニーを支援するNPO法人わぴねす理事/フリーランスのネット広告代理店(リスティング広告の運用)など、その他複数の事業に携わっている。 NPOでは主に就労支援事業を担当し、2018年よりマイクロファイナンス事業を立ち上げ、運営中。多い時では年間の半分以上をインドで過ごしながら現地での草の根活動を行っている。

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